友達付き合いはどう考える?

不登校,ひきこもり,友達付き合い

 

気になる友達関係の事・・・

引きこもりの時だけでなく、
気になるのは、交友関係というご両親も多くいらっしゃると思います。

 

不登校の時に、いろいろなケースがあって、

 

学校にはいけないけれど、お友達が家にきてくれたら、嬉しそうにする、
一緒に遊びに行くというケースもあれば、

 

逆に、お友達が来ると、状態が悪化してしまうケースもあります。

 

よくない友達と付き合っていると、心配にもなりますよね。
逆に、全く友達の存在を感じない時も、心配になります。

友達がいない、上手くいってないと感じたら・・・

友達を感じさせてない場合や、今までの友達と、あまりうまくいっていない場合は、
あえて、今までの"友達"という概念を変えてみるのもいいと思います。

 

同じくらいの年齢同士では、分かってもらえないことでも、
もっと歳が離れた大人であれば、気持ちを共感できる人もいると思います。

 

それが、教育機関の先生なのか、医療機関の人なのか、カウンセラーなのか、
それとも、偶然出会った人なのか

 

誰でもいいと思いますので、幅広く、人間関係を捉えてみることをお薦めします。

友達関係にはあまり干渉しない

ケースによるので、一概には言えませんが、
よほどのことがないかぎり、子どもの、人付き合いに関して、親が口をはさんでいけません。
(ただし、薬や非行、暴力など、緊急事態が発生しそうな場合は、この限りではありません。)

 

 

親が子供同士の間に入ってしまったために、
かえって、子ども達の友情を育む機会を奪ってしまったり、

 

関係が修復不可能なほどに悪化してしまったりというのを何度も、見たり、聞いたりしてきました。

 

 

間に入るとまではいかなくても、口うるさく言ってしまい、
子どもが心を閉ざしてしまうこともあります。

 

よかれと思って言ったこと、したことが
逆に子どもと親との間に溝を作ってしまうのです。

本人に選択させる

子どもが誰と付き合うかは、それは、本人が決めるべきことですし、
本人に選べる自由があります。

 

そこから、学んで成長をしていきます。

 

子どもを、1人の大人としてみて、
その上で対等に扱いながら、自分たちの意見を伝えることはいいとは思いますが、

 

それが、子どもへのコントロール(支配)にならないように注意してください。

 

 

親がしてやれることは、
いつでも、帰ってこられる居場所作りです。

 

その先の世界は、自分の力で歩いていかなければいけない領域なのですから。


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