不登校の子供を支援する第三の居場所

フリースクールや適応指導教室

このカテゴリでは適応指導教室とフリースクール、相談室、保健室登校などの第三の居場所つくりについて紹介したいと思います。学校にも家にも居場所がない、そこにできるだけ居たくないという子どももいます。

 

そんな時、親でもクラスメイトでも先生でもなく、話を聞いてくれる人の存在が大きいものです。また、不登校になりそうなとき、もう少しで学校に復帰できそうなときにも力になってくれる場所についてそれぞれの違いや特徴について書いていきます。

 

不登校支援機関以外にも

不登校の子供を支援する目的ではないですが、塾や習い事も子供にとって居心地のいい空間になることもあります。一見すると、学校にいかないのに、塾や習い事に行くなんて・・・と思う人もいるかもしれません。でも、もし本人が行きたがっているのなら、ぜひ行かせてあげてください。

 

塾や習い事をするメリット

 

コミュニケーション能力の維持のため

不登校というと家にこもりがちなことが多かったりします。いずれ学校に復帰するにしても、社会に出て就職するにしても、人とのコミュ二ケーションは避けられません。

 

そして、このコミュニケーション能力をあげる、あるいは維持するためには人との関わりをするしかないのです。そういった意味で、塾や習い事などで人と関わることは復帰の上でとても重要になります。

 

ストレス発散・子供の自信回復

また、好きなことであればストレス発散にもなりますし、勉強の遅れを取り戻せるのであれば、学校復帰の際の勉強の遅れに対する不安をのぞくこともできるのです。

 

また、お子さんによっては学校の友だちと会うのが嫌だから別のところに通わせてほしいというかもしれません。そんなとき、もしおうちの経済等が許すのであればぜひ地域を変えてでも通わせてあげてください。お子さんの再登校するときの自信にもつながり非常に効果的です。

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