未来への手紙、未来からの手紙を書いてみる

子育てが苦しいとき

今回は、読みものというよりは、実際に手を動かしてもらえるものにしました。

 

今回のお話は「お手紙」。でも、いつものように、誰かに送る手紙とは、少し違います。

 

「未来からの手紙」、「未来への手紙」ということで、自分から自分へのお手紙を書いてもらいます。

 

未来からの手紙

まず「未来からの手紙」ですが、今の苦しい状況を乗り越えて、本当に幸せになりきった未来の自分から(なりきって)、今の自分に宛てた手紙を書いてください。

 

「本当に幸せになった自分」というのは何となく、イメージで構いません。

 

イマジネーションを働かせて、是非、ばかばかしいな思うくらい、にやにや笑いながら、取り組んでください。楽しい気持ちいっぱいで、やってくださいね。

 

何の役に立つの?

これは、その時は、やっていて楽しいけど、何の役にたつんだろうと思うのですが、時間がたって、忘れた頃に読み返すと、自分の心に、ぐっとくる言葉が書いてあるんです。

 

当たり前といえば、当たり前なのですが、自分の心に響く言葉は、自分が一番よく知っているということなのです。

 

いつか、それを笑って泣きながら読むのか、それとも、つらくてその手紙を読んで、そこにある温かさに涙を流すのか、どちらになるかは分かりません。

 

でも、心強い味方になってくれます。

 

この手紙は、今、時間をとって筆をとり書く手間をかけて、余りあるほどのものを、未来という時間の中であなたにプレゼントしてくれます。

 

上手くいった自分を思い描く

もう一つ、成功哲学なのでは有名な話なのですが、うまくいった時の自分を鮮明に思い描くことができれば

 

より早く、その未来に近づくことができるっと言われていて、とても効果的ですので、取り組んでもらえればと思います。

 

未来への手紙

そしてもう一つ「未来への手紙」は、今のあなたの悩みを、未来で幸せになりきった自分に宛てて書いてほしいと思います。

 

これは、今のあなたが信頼し、一番心を許して、心の内の全てを話せる相手は、(未来の)あなた自身ではないかと思って、「未来への手紙」を考えました。

 

書いていくうちに、自分は、こんなことにも悩んでいたんだと気付いて心が楽になるかもしれません。涙があふれるときは、そのまま泣いてください。

 

時間や場所などの都合で、いつでも誰かに相談したり、心のうちを話すことが難しい時、今回のお手紙を応用して、文通相手のように、手紙を交わすことができます。

 

今の自分が、未来の自分に宛てて手紙を書いて、未来の自分になりきった自分が、お返事を書く。不思議なことに、いろいろな気付きがあったり、答えがみつかることもあります。

 

自分の答えは、意外と自分の中に、あることが多いです。あなただけの答えが見つかるといいですよね。よければ、この二つのお手紙、書いてみてください。


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