不登校・引きこもりの子供に対する不満や苛立ち

不満,苛立ち,子供,不登校,引きこもり

 

子供や家族への不満・苛立ち・・・

誰か(家族や子どもなど)に対しての不満・苛立ちなどの気持ちは、

 

一見どうしもなく見えて、
どうしても振り回されがちになります。

 

 

誰かに対しての期待であれば、不満や苛立ちになりますし、
誰かのせいで自分はこんなに苦しいんだっと思えば、
どうしようもない怒りや苦しさに囚われてしまっているように感じることでしょう。

 

 

実は、これ、どうにかすることができるのです。

 

 

本当は、
誰かに対して思っていることで、
自分が不快な気分になるものは、

 

全部、学ぶことで、あなたの魅力を引き出してくれるものになるのです。

 

 

例えば、不登校や引きこもりの子どもに対して、
「どうして学校に行ってくれないんだ」と、本心は怒っていたとします。

 

 

これを見ていくと、
「どうして学校に行ってくれないんだ」という気持ちの下に、
「自分達の何がいけなかったのだろう」というネガティブな気持ちが見えてきます。

 

「自分たちの何がいけなかったのだろう」というネガティブな気持ちがある時、

 

多くの場合は、
具体的な行動を指しているのではなく、
自分たちへの、様々な否定が込められています。

 

 

「子供が不登校になってしまうような親は駄目だ」とか、
「親としての自分は、失格なんだ」など。

 

本当に失格なのでしょうか?

もちろん、改善したらよい点はあると思います。

 

それは、具体的には、子どもの立場に立って物事を考えるとか、
子どもの気持ちに寄り添って話をきいてあげるなどはあるかと思いますが、

 

だからといって、あなたがやってきたこと全てが、
親として失格なんてことはありえません。

 

 

子どものことで、心を痛めて、
こうして悩んで、道を模索している姿は、

 

何より、未来への可能性を開いている姿勢です。

 

 

そして、子どもの問題を、子どもにきちんと返してあげましょう。

 

あなた自身、学び改善していくことはあると思いますが、
それと同時に、

 

また子どもも、学び成長していく必要があるのです。
子どもの学びの場を奪ってしまってはいけません。

 

 

子どもは、基本的な成長傾向として、
次第に、親から自立をしていくものなのです。


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