既存の枠組みを超えてみる

不登校,ひきこもり,脱出,子ども,親.考え方,心構え

無意識の内にある既成概念

私達は、知らず知らずのうちに何かしらの既成概念を持ってしまいます。

 

それは、進化し成長していく過程で身に付けたいいものなのですが、時にそれは、私達の世界を狭めてしまうこともあります。

 

既成概念というのは一つ一つを確認していくのではなく、こういうものだと一括りにすることによって、効率化を図っているのです。

 

効率化というのはいい側面もあるのですが、時に何かを決めて固定化してしまい、そこにある種の枠組みを作ってしまうことがあります。

 

こうあるべき論がストレスの種に

何故かよく分からないけれどストレスに感じるとき、実はこの既成概念やこうあるべき論などが、ストレスを引き起こしていることが多いのです。

 

既成概念は当たり前になっているため、あることにすら気付けないというのが、なかなか難しいところです。

 

何にストレスを感じるかは、人によって異なるというのがおもしろいポイントです。つまり、自分にはストレスに感じるけれど、他の人にとってストレスに感じないということは、

 

その他の人の見ている世界観を知ることによって、もしかしたらあなたが感じているストレスを減らすことができるかもしれないのです。

 

世界を見るフレームを変えてみる

「どうしたらいいのか」アイディアが浮かばないとき、何かいいアイディアや解決方法がないかついつい探してしまいます。

 

しかし、そうではなくて世界を見るフレームを変えることによって、全く次元の異なるアイディアや解決方法を見出すことができるのです。

 

世界を見るフレームを変えるというのは、言い換えるといつも見ている切り口ではなく、別の角度からの見方や考え方をするということです。

 

初めは意識できるところからでもいいですし

 

本を読むことによって、この作者はどういう切り口で世の中を見ているからこの考えに至るのだろうかと見てみるのも、おもしろいかと思います。

 

人と話すときもこのフレームの違いを意識することによって、今まで話が通じにくかった事も相手のフレームと自分のフレームの違いが分かり、相手が理解しやすい形に変化し伝えることで、繋がりが深まることもあるでしょう。

 

そして、人とのフレームが違うということは、それだけあなたのオリジナリティを認識できるチャンスなのです。

 

人は1人1人違っていて、その違いがあるからこそ、この世界をより豊かに楽しんでいくことができるのです。

 


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