犠牲を辞める!

不登校,ひきこもり,脱出,子ども,親.考え方,心構え,犠牲

自覚の無い自己犠牲

子供を大切に思うばかりに、ついつい自分のことをないがしろにしてはいませんか?

 

最近は子供より自分のことを優先してしまう親がニュースにはなりますが、少なくとも、これを読んでいるあなたはそんなことはないです。

 

子供のためになら、きっとどれだけ自分のお腹が空いていても、子供に自分のご飯をあげるでしょう。

 

今の日本の食糧事情では上記のケースは稀だと思いますがきっとそこに理由は無くて、自覚のない犠牲をしてしまっている場合が多くあります。

 

子供から親はどう映る?

少し視点を変えて、子供から見たときどう映るでしょうか。

 

「何て自分の親は、自分に対して愛情が深いんだ・・・」とは思いませんよね。

 

そこまで理解し、成熟するためには、まだまだ学びが必要なのが子供です。多くの場合、自分が親になったとき、親の苦労や愛情が一層深く理解できるようになります。

 

子供にとって親は大好きな人なのですから、子供の目には何だか自分のために親に苦しい思いをさせていると自分が悪いのではと、より一層自分を責めてしまいます。

 

親からしてみれば、「あなたのための苦労なんて、どうってことはないのよ。苦労だなんて、思ってないわ」と思ったとしても、子供には伝わり難いのです。

 

自分や夫婦の時間も大切に

子供の年齢にもよるのですが、ある程度年齢が大きくなり、親といるより外で友達が過ごす時間が増えてくる年齢であれば

 

少しづつ子供に割いていた時間を、是非ご自分やご夫婦の時間に充ててみてはどうでしょうか。

 

趣味の時間でもいいですし、外出の時間でもいいですし、お仕事の時間でもいいと思います。

 

「子供が引きこもっている(不登校の)ときに、私だけが・・・」と思うかもしれませんが、子供からみたとき、自分にばかり意識が向くよりほっとするかもしれません。

 

もちろん、ずっと自分の傍にいて欲しくて引きこもっているケースの場合は、傍にいる時間をしっかりとってあげて欲しいと思いますので一概には言えません。

 

自然な姿でいてください

しかし、ある程度の年齢になると、自分のことは自分で考え始めています。

 

いつでも、自然に子供が引きこもりから出てこられる様な、そんな温かい家庭にしておくには、あなた自身が自然な姿でいることが重要です。

 

ご両親の自然な姿が子供にとってもいい影響を与えるので、少しずつでよいので是非取り入れてみてください。


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