不登校

意地悪な子供になってしまう要因と出来る対策まとめ

意地悪な子供

子供が意地悪になる要因と特徴

けなされて育った子供

親にけなされながら育った子供は、同じように人をけなす人間になってしまいます。

敵意や憎しみの中育ってしまった子供は精神が不安定になってしまい、中には不安から逃れるために乱暴になってしまう子供もいます。これは本能で自分自身が強くなることで、不安に打ち勝とうとするためなのです。

いじめっ子、意地悪な子供を育てているのは親である自分たちのせいである可能性は大いにあるのです。

無関心が一番だめ

意地悪な子供の多くは親の愛情を感じていない子供だそうです。

親と過ごす時間が少ないから愛情を感じないというわけではありません。たとえば、同じ場所に同じ時間預けられている子供いるとします。

預けられている理由が、親がその子供を見たくなくて預けているのと、仕事などで預けていて、少しでも早く会いたいと思い急ぎで迎えに来てくれる親の子供では他人とのかかわりや意欲、成長具合、普段の生活の様子は全くといっても過言ではないほど違うそうです。

子供に無関心・見たくないと思っている家庭に比べると、いつも怒っている家庭のほうが子供は安定している場合も少なくありません。

意地悪な子供は、親の無関心によって意地悪な性格になってしまうということもあるようです。

虐待を受けた子供

親から虐待を受けて来た子供は良好な人間関係を作るのが苦手なことが多いです。

愛されるべき親から愛されずに、そして虐待を受け続けた子供は人を信用することができません。

もちろんすべての虐待を受けた子供がそうだというわけではありませんが、不登校や引きこもりになってしまったり、人を傷つけてしまう人になってしまうかもしれないのです。

出来る対策はまずは親が変わること

意地悪な子を育てないために

意地悪な子を育てないために親は注意しなければいけないことがたくさんあります。

たとえば陰口です。

子供がそばで聞いているのに、いろいろな人の陰口を大人が言うのは子供を意地悪な性格にしてしまう可能性があります。

大人を見ている子供は「人間は信頼できない、悪いもの」という人間不信の気持ちを知らないうちにもってしまい、いつの間にか意地悪な言動が身についてしまうこともあります。

意地悪な子供は、いじめっ子になってしまう可能性もあるし、意地悪な性格は人からさけられてしまい学校に行き辛くなり不登校になってしまうという可能性もあるのです。

子供が意地悪されたら

意地悪を人に言う人、意地悪をしてしまう人は心に「痛み」を抱えている可能性もあります。

痛みを人にわかってほしいと思うあまり、人に意地悪をしてしまうのかもしれません。

意地悪を言う人、してしまう人に何かされた時、「かわいそうな人なんだな」とおもって深く悩まないことをお勧めします。

いじめられる気持ちを学ばせる

いじめを見つけたらやめるべき、しかし、みんながいじめをやめさせられることはできません。

いじめはいじめる側にも心の闇や心の傷がある可能性があります。

子供のためにも、小学生でも中学生でもいじめはどれだけ人を傷つける行為なのかということを学ぶ時間を沢山もうけるべきなのです。

いじめる側の子供たちに、いじめられた子供はどんな気持ちになるのかということを学んでもらわなければいけません。

親だけではなく、学校や社会全体で子供に教えてあげれば、きっと意地悪な子供が減るのではないかと思います。

非行型の不登校になる子供の要因と特徴まとめ

子供の非行

非行怠学型不登校

不登校にはいろいろなタイプがあります。その中の一つが「非行怠学型不登校」です。

非行怠学型不登校とは、親・学校・社会など大人に対して不満があることによって、心にゆがみを生じてしまい非行という行動をとってしまう子供のことです。

このタイプの子供は、一見悪ぶって、強く見せようとしていますが、本当はさみしがり屋ということが多く、学校に居場所がないと感じてしまい登校しづらくなってしまっていることが多いようです。

非行怠学型不登校の子供には、気軽に話せる教師や友達、不満や不安を理解してくれる親が必要なのです。

非行タイプは家庭に問題があることもある。

非行タイプだけではありませんが、不登校になってしまう原因の一つが両親の不仲です。

自分の良心が不仲だと、子供は家が居心地の悪い場所になってしまいます。

夫婦の会話は思っているよりも子供に影響力があり、罵り合っている両親のそばにいる子供は精神が不安定になってしまう可能性もあるのです。

不仲から離婚などに至った場合、非行だけではなく、登校拒否や引きこもり、自傷行為、摂食障害といった行動が子供に表れてしまうこともあるようです。

けなされて育った子供

親にけなされて育った子供は人をけなす人間になってしまうことがあります。

子どもは、敵意や憎しみの中で育つと、精神が不安定になってしまうのです。

そして、いつまでも不安な気持ちでいると他人との対立や葛藤を極度に恐れてしまい、自分の殻に閉じこもってしまいます。

人とかかわるのが苦手だったり人を傷つけてしまう子供になってしまうのは、親である私たちのせいかもしれません。

非行は子供が悪いのではなく、子供を取り巻く大人・環境が大きく影響しているのです。

虐待も同じです。親から虐待を受けた子供は、良好な人間関係をつくるのが苦手なことが多いです。

最も愛されるべき親から愛してもらえない、愛を感じないで虐待を受け続けた子供は他人を信用することができず、周囲の人と人間関係を気づくのが苦手になってしまうことが多いです。

みんながそうだとは一概には言えませんが、非行を行っている子供はもしかしたら想像を絶する悲しみや寂しさを抱えて生きているのかもしれません。

不良になる子供

不良・ヤンキーとなって学校にも行かず家にも帰らない子供はどうしてそうなってしまうのでしょうか。

興味本位もあると思います。でも、仲間が欲しい子どもも多いのです。

不良は集団で行動することが多いのは、それ以外の人が付き合わなくなってくるからだそうです。

家庭環境も大きく関係していて、破たんしてしまっていると、平穏に生活できる場所がないので不良グループに属してしまうということも多いです。

やはり、家庭環境は不登校に大きく関係しているのでしょう。

小学生時代の小さな意地悪やいじめ

小学校低学年だからいじめはないだろうと思っている人もいるかもしれませんが、民事訴訟にまで発展したいじめの事例は幼稚園からあるのです。

民事訴訟をしていないだけで、きっと数えきれないいじめが低年齢のころからあるのだと思います。

小さな子供こそ、不安定な心が原因のいじめではないかと私は思います。

親・周りの大人といった家庭環境に子供を追い詰めてしまう原因はないのか、第三者の大人もしっかり見て、対策をしていかないと
いじめている子供の将来がますますひどい人間になってしまうかもしれません。

私個人の意見ですが、親に「いじめているのでやめさせてくれ」といっても、そのような性格になってしまった環境の張本人が解決してくれるかというと難しいことも多いのではないかなと思うのです。

将来子供が非行に走ってしまう前に、学校・先生・近所の大人が子供のことを見てあげることが大事なのだと思います。

子供にできる対策

放任しないこと

不良になってしまう子供に多いのが親が「放任型」な家庭の子供です。

「もう大きいのだから親が口出ししないほうがいい、今は子供の思い通りにさせたほうがいい、大人になれば子供自身で考え、変わっていくだろう。」

このような考え方は一見子面を尊重しているように思いますが、実は親の責任を放棄しているのです。

親が悪いことは悪いといわなければ、子供には伝わらないし、親が自分に無関心だと感じてしまったら子供はとてもつらいです。

尊重と放任は違います。親である人はしっかり違いを理解しないと、子どもにさびしい思いをさせてしまったり、人を傷つけてしまう人間になってしまうかもしれません。