あなたは大丈夫?大人のひきこもりを引き起こす病気や人間関係

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大人のひきこもり
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ひきこもりは子供だけの問題ではない

ひきこもりは子供だけの問題ではありません。引きこもりになってしまった子供の親の一人が、「大学を卒業したばかりの頃は、“そのうちやりたいことが見つかればいい”と呑気に構えていた。」と話していました。しかし、そう言っているうちに時が立ってしまい。気づけば30代40代になってしまう場合もあります。

そして、男性だけの問題でもありません。大人の女性・主婦も様々な要因でひきこもりになってしまいます。

ひきこもりと就職・仕事

元ひきこもりの人が働きやすい求人内容

長い引きこもり生活を経験し、それでも社会復帰し、仕事を続けている人はたくさんいます。元引きこもりだった人にとって働きやすい職場としては、警備員や清掃業、プログラマー、セルフガソリンスタンドが挙げられます。

これらの仕事はあまり干渉されることもなく、自分のペースでまったりと仕事ができます。特にセルフのガソリンスタンドは、ほぼ部屋の中で仕事ができ、お客さんが来ても給油確認ボタンを押すだけの職場もあるようです。

このような自分のペースで行える仕事なので、元引きこもりの人でも働きやすい環境です。年齢も価値観もバラバラの雑多な社会経験をもつ人たちが数多く働いているという点でも働きやすいのかもしれません。

元ひきこもりの人の就職率

ひきこもり経験者の就職率はどうなっているのだろうと気になったので調べてみました。2006年度に中学3年生で不登校だった約1600人を対象に、5年後の11年時点(20歳前後)の就職率を調べたデータがありました。仕事に就いていたのは全体の53.4%で、パートなどの非正規雇用は全体の32.2%、正社員は全体の9.3%だそうです。

このように、ひきこもりを経験すると社会復帰までに時間が掛かってしまいます。しかし、ひきこもりは本人の努力だけでは解決できない場合もあります。次の章では、ひきこもりの原因となる様々な病気や障害を書いていきます。

大人のひきこもりの原因となる病気や障害

発達障害

発達障害が原因でひきこもりになってしまう大人も少なくありません。大人の発達障害の問題は、職場でのコミュニケーションが上手にとれないために孤立してしまいます。社会に出て、仕事が上手くいかずに引きこもってしまう人も多いです。

発達障害は大人になってから発覚することもあるようです。勉強が問題なくできるていると、親も小さい頃に発達障害と気付かないのです。しかし、社会に出たとたんコミュニケーションがうまくとれない為に職場を追い出されてしまう人もいるのです。

発達障害は治るのか?

発達障害は現在のところを明確な治療法は確立されていません。発達障害の特徴として、生まれつきの感受性や考え方や行動の癖と深い関係性があり、それを0からまたやり直すことはできないからです。

発達障害だということを周りも受け入れて接すること、特に家族です。また、本人も自分が発達障害であることを受け入れ、仕事や生活上でどの部分がスムーズにいかないのか自分と周りをよく観察することが大事です。

パーソナリー障害

そしてもう一つがパーソナリティ障害です。パーソナリティ障害とは、物事に対して他の人とは違った反応や感情表現をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される疾患です。

パーソナリティ障害の共通の特徴としては、思春期や思春期を過ぎた20代前半までにその症状が確認されることや、怒りや悲しみなどの感情コントロールなど人間関係全般の広い領域に障害が確認できる事、その症状が学校や仕事先、家での言動に現れるといったものがあります。

ADHD

ADHDとは注意欠陥障害と呼ばれたり・多動性障害と呼ばれたりします。多数の人は大人になるとこの障害による影響が少なくなっていきます。しかし、早いうちから病院を受診しておかないとADHD特有の注意散漫さや多動性などが大人になってもまだ続いてしまう可能性があり、生きていくうえで何かと困ることが多いです。人とのかかわりが苦手になってしまいひきこもりになってしまう可能性もあります。

ちなみに、ADHDの治療法は「心理社会的治療」と、「薬物療法」が基本となるようです。

新型うつ病

最近増えているのが新型うつ病です。新型うつ病の特徴は

  • 仕事をしている最中はいわゆるうつの状態になるが、休みになると元気になる
  • 責任感があまりなく、職場の同僚や上司とトラブルを起こしがち
  • 性格や人格が幼く、ルールや室所に対しての意識が低く、他人への気遣いができない

といったものがあります。これだけ聞くと、都合がよくて自分勝手だなと感じますが、決して仕事が全くできないわけではありません。人格形成が未発達で傷つくことや失敗を過度に怖がっているのです。

パニック障害

パニック障害は繰り返し起こる事に不安を覚える人がおおいです。その不安が症状を悪化させているという側面もあります。 日常生活を送っている中で突然の発作が起こるため、なかなか気軽に外出する事が出来ず家にひきこもりがちなのです。そこから、社会との関わりを断つひきこもりに至るケースも少なくないようです。

そして、通勤電車やバスなどが利用できなくなってしまい会社でも発作が起こるのではないかという気持ちから、仕事を続ける事も難しく、ますますひきこもりに拍車がかかってしまう場合が多いのです。

大人のひきこもりへの対応

まず、本人に対しては、上の症状が当てはまったら病院で診断を受けてみてどう対処したらよいか専門家の支持を仰ぎましょう。またご家族に関しては、自分達親の責任だと自分を責める事や、誰かを責めることを辞めて、公的機関や相談できる相手を探し抱え込まないようにしてください。ひきこもり支援は厚生労働省のひきこもり対策推進事業という所から探せます。

また、大人のひきこもりに関しての相談やカウンセリングはこちらでも実施しています。

女性・主婦のひきこもり

女性のひきこもり
女性について女性ならではのひきこもりの原因があります。女性は今でも結婚適齢期について両親や親せきにいろいろ言われたりしますし、社会に出ても女性同士の人間関係のいざこざがあります。

女性特有の人間関係

マウンティング女子

最近話題のマウンティング女子。女なら生きてきてマウンティングをした、された経験は誰でもあるのではないでしょうか?そして、この考え方は思い返せば幼少時代からあったような気がします。それによっていじめが生まれてしまう可能性もあるわけです。

マウンティングが行き過ぎることによって子供も大人もいじめに発展してしまう可能性があるのです。そのため、メンタルが繊細な人は職場を去ったり、学校を休んだりしてしまいます。そして、気の強い女が残り、また新たな獲物を探しているというわけです。

主婦のひきこもり

最近ではひきこもり主婦なんて言葉もあるんです。ひきこもり主婦はご主人が転勤族の人に多いようです。子育て中の主婦の人は、引きこもりの度合いがひどくなると育児ノイローゼにかかって、挙句の果てには子供に虐待をすることがあるようです。

主婦の引きこもりは、育児や夫婦間の悩み対人関係の悩みなどが引き金になって起こることが多いようです。ご主人が家庭を任せきりにしている場合は注意が必要かもしれません。

主婦がひきこもりになる原因
夫婦関係と育児とママ友

その理由の一つが夫婦関係です。夫との関係が上手くいかないということが原因で、引きこもりになるケースもあるんです。また、育児もひきこもりの原因の一つに挙げられます。育児に疲れてしまって、何もする気が起きないという状態に陥り、そのままひきこもりになることが多いようです。それとママ友との人間関係も主婦の悩みの種です。

主婦の引きこもりの症状は昼夜逆転の生活をしていて家事をこなすのがやっとで外出がままならず、自室に閉じこもったまま、夫や子どもとも話をしな いと言った症状が多いです。

主婦のひきこもり対策

主婦でひきこもりになりそう、悩んでいるという方は今のコミュニティとは違う人間関係を気づいてみることをおすすめします。例えばあまり女性のいないパート先を探したり、習い事をやってみたりと、最初はまず周りの環境を変えてみてはいかがでしょうか。


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